「非手術で腱板を縫合する」——これがプラチナムクリニックの縫縮術(Plication Suture)です。腱板断裂の治療における最大の課題は「断裂した腱板を物理的に修復する」ことです。特に関節面側(内側)の断裂は血流が乏しく、注射だけでは断裂した腱板が「くっつく」ことは困難です。
なぜ注射だけでは限界があるのか
離れた壁紙に接着剤をいくら塗っても、押しつけなければくっつかない——これが注射単独の限界です。断裂した腱板の端が「物理的に離れた状態」では、注射成分があっても愈合しにくいのです。
プラチナム縫縮術の3つの独自性
独自性1:特殊ドリルによるミクロトンネルの形成
一般的な縫縮術では縫合糸を軟部組織のみに通して固定します。固定力が弱く、縫合糸が抜けるリスクがあります。プラチナムでは特殊ドリルで骨にミクロトンネルを作製し、縫合糸が骨を貫通して固定されます。骨に固定点が作られるため、固定力が格段に強くなります。
独自性2:特許コラーゲン縫合糸
- ✓コラーゲン素材——組織との親和性が高い
- ✓体内で自然に吸収される(異物として残らない)
- ✓吸収される過程で、腱板の再生を促進するシグナルを放出
- ✓結び目なしで固定できる特殊設計
独自性3:圧倒的な固定力
ミクロトンネル+特許コラーゲン縫合糸の組み合わせにより、一般的な縫縮術の数倍の固定力を実現します。
| 項目 | 一般的な縫縮術 | プラチナム縫縮術 |
|---|---|---|
| 固定点 | 軟部組織のみ | 骨(ミクロトンネル) |
| 縫合糸 | 合成縫合糸 | 特許コラーゲン縫合糸 |
| 固定力 | 普通 | 非常に強い |
| 体内吸収 | なし(残留) | あり(自然吸収) |
| 組織再生促進 | なし | あり |
施術の流れ
- ✓ステップ1:腕神経叢ブロック麻酔(肩・腕全体を麻酔。意識は保たれる)
- ✓ステップ2:超音波リアルタイムガイド下に特殊ガイドを挿入(切開約3〜5mm)
- ✓ステップ3:特殊ドリルで骨にミクロトンネルを形成
- ✓ステップ4:特許コラーゲン縫合糸を断裂した腱板に通す
- ✓ステップ5:縫合糸をミクロトンネルに通し、適切な張力で固定
- ✓ステップ6:術後超音波で固定状態を確認
- ✓全体の施術時間:約30〜45分
関節鏡手術との比較
| 項目 | 関節鏡手術 | プラチナム縫縮術 |
|---|---|---|
| 麻酔 | 全身麻酔 | 部位麻酔(腕神経叢ブロック) |
| 入院 | 1〜2日 | 当日帰宅 |
| 切開 | 3〜4箇所(各1cm) | 1箇所(3〜5mm) |
| 装具(スリング) | 4〜6週必須 | 不要または最小限 |
| 日常生活復帰 | 4〜6週 | 1〜2週 |
| 運動復帰 | 4〜6ヶ月 | 2〜3ヶ月 |
| 費用 | 高い | 相対的に低い |
よくある質問
Q1. 縫縮術後、また断裂は拡大しますか?
適切な術後管理(段階的復帰プロトコル)を守っていただければ再断裂のリスクは最小化できます。急激な活動への復帰は禁物です。
Q2. コラーゲン縫合糸が吸収された後、固定は維持されますか?
縫合糸が吸収される3〜6ヶ月の間に、腱板が骨に再付着します。縫合糸がなくなった後は、自身の腱板組織が固定を維持します。
縫縮術の適応を詳しく評価します
ご予約はこちら李東奎 院長
延世大学校医学部卒 · 整形外科専門医 · IBSE認定 · 特許4件
かつて手術専門医として活躍し、非手術治療の可能性を追求するために転向。肩手術の限界を自身の経験から痛感し、プラチナムクリニックを設立。著書『肩の痛み 手術より運動』著者。