腱板部分断裂 · 非手術縫合 · 当日退院

腱板縫縮術
断裂した腱を骨に固定 — 手術不要

繰り返し注射を受けても改善しない関節面側断裂に特に有効です。 断裂した腱を縫縮し骨に固定 — 切開不要。

局所麻酔
麻酔
なし
切開
不要
入院
当日
退院

なぜ注射を繰り返しても改善しないのか

関節面側断裂は血流の乏しい「クリティカルゾーン」に位置しており、再生注射だけでは効果が限られます。 さらに腱と骨の付着部(フットプリント)が物理的に剥離している場合、どんなに優れた注射でも再付着はできません。 縫縮術は腱を物理的に骨に固定するために必要です。

適応

このような方に縫縮術が適しています

💉

注射療法を6ヶ月以上続けても改善しない方

注射を繰り返しても痛みが戻ってくる場合、腱の構造的な問題が原因である可能性があります。縫縮術で根本的な修復を行います。

🎯

関節面側(articular-side)部分断裂の方

関節面側断裂は再生注射の効果が得にくい部位です。縫縮術が最も効果的な治療法です。

📈

断裂が進行しており手術を避けたい方

関節面側部分断裂の相当数が時間とともに完全断裂に進行します。縫縮術で断裂の進行を止めることができます。

🏥

手術のリスクや負担が大きい方

全身麻酔や手術後の長期リハビリが難しい方でも、縫縮術は局所麻酔・当日退院で対応できます。

施術の仕組み

縫縮術の施術ステップ

01

術前評価

MRI・超音波で断裂の部位・サイズ・方向を精密評価。縫縮術の適応を判断します。

02

局所麻酔

腕神経叢ブロック(BPB)麻酔。全身麻酔不要で患者様は意識がある状態です。

03

骨マイクロトンネル作成

超音波ガイド下で骨に微細なトンネルを作り、アンカー縫合材を挿入します。

04

腱の縫縮・固定

断裂した腱を縮めてアンカーで骨に固定。切開不要でそのまま縫合します。

05

術後管理・退院

施術後は超音波で腱の固定を確認。当日退院。2〜4週間のアームスリング装着後、リハビリを開始します。

よくある質問

腱板縫縮術 Q&A

6ヶ月間注射治療を受けましたが改善しません。なぜですか?+
関節面側断裂は血流の乏しい「クリティカルゾーン」に位置しており、再生注射だけでは効果が限られます。腱と骨の付着部(フットプリント)が物理的に剥離している場合、縫縮術で腱を骨に物理的に固定する必要があります。
関節面側断裂を放置するとどうなりますか?+
関節面側部分断裂の相当数が時間とともに完全断裂に進行します。特に断裂が50%を超えると進行リスクが高まります。完全断裂になると手術が必要になる場合があるため、早期治療が重要です。
どのタイプの断裂に縫縮術が最も効果的ですか?+
縫縮術は腱板の関節面側(関節内面)部分断裂と腱付着部損傷に特に有効です。断裂の進行防止と腱の安定化に効果的です。
手術とどう違いますか?+
関節鏡手術は全身麻酔下で関節内部を直接修復します。縫縮術は超音波ガイド下で針を通して腱を骨の外側から固定 — 切開なし・全身麻酔なし・当日退院です。
縫合材は体内に残っても安全ですか?+
医療用縫合材は手術での使用実績が数十年あり安全性が証明されています。吸収性縫合材は数ヶ月で自然に吸収されます。非吸収性素材も生体親和性があり体組織と長期共存できます。アレルギー反応はまれで事前にスクリーニングを行います。

注射で改善しない腱板断裂を根本から治療

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