(プラチナクリニック)肩腱板断裂、筋肉痛を引き起こす生活習慣

2022. 10. 28.

(プラチナクリニック)肩腱板断裂、筋肉痛を引き起こす生活習慣


肩の腱板断裂と筋肉痛を引き起こす生活習慣4つについてお伝えします。 普段何気なく行っている動作が肩を傷める原因になることがありますので、肩の腱板断裂を引き起こす生活習慣を一つずつチェックしてみてください。

まず、肩の腱板断裂を招く生活習慣の一つは「片側を向いて寝ること」です。 肩の筋肉痛で来院される方の中に「片方の肩だけが痛い」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、そのような場合は睡眠時の姿勢が原因である可能性が高いです。 一方向を向いて寝ると、横になった側の肩に体重が集中して強い圧力がかかり、血行が悪くなることで筋肉が過緊張状態になります。 寝ている間じゅう肩の筋肉が緊張し続けると、筋筋膜性疼痛症候群のような肩の疾患が生じる可能性があり、また関節がずれることで周囲の靭帯や腱を刺激し、肩峰下インピンジメント症候群・五十肩・石灰沈着性腱炎といった炎症性疾患を引き起こすおそれがありますので、注意が必要です。

もう一つの腱板断裂を引き起こす習慣は、スマートフォン使用時の姿勢です。 スマートフォンを使用する際に頭を下に向けると、首が前方に突き出て肩が前方に丸まってしまいます。 この姿勢を長時間続けると、ストレートネックやスマホ首(亀首)といった頸椎疾患が生じたり、肩甲骨が前方に移動して肩のアライメントが崩れたりすることがあります。 そのため、スマートフォンを使用する際は頭を下に向けるのではなく、端末を目の高さに合わせて持ち上げて使用することが、肩の筋肉痛や腱板断裂の予防につながります。

運転時の姿勢も腱板断裂を引き起こす原因となり得ます。 ハンドルを片手で握って運転したり、ハンドルにスピンナーノブを取り付けてそれだけを握って回したりすると、腕の位置が上がって腱に過度な負担がかかり、片手運転では両手運転に比べて肩をより大きく回す必要があるため、肩の靭帯が過緊張状態になります。 そのため、肩関節を保護するには、ハンドルの下側を両手で握り、両手が肩の高さになるようにシートの高さも調整することが、腱板断裂や筋肉痛の予防に効果的です。 近所の公園で運動器具を使って肩の運動をされる方も多いですが、器具の円の径が大きすぎると、通常よりも可動域を過剰に広げることになり、肩の腱板断裂や筋肉痛が生じる可能性があります。 特に高齢者の方は、加齢による退行性変化によって関節を覆う薄い線維性の膜である「関節包」が萎縮した状態で無理に円運動を行うと、腱板断裂や損傷が生じるおそれがありますので、十分に注意してください。 マッサージ器を強く使用したり、強い圧力でマッサージを受けたりすることも筋肉痛を引き起こす原因となります。 こり固まった筋肉をほぐそうと強くマッサージすると、筋肉が過剰に刺激されてかえって過緊張状態になることがあります。 そのため、マッサージを受ける際は強い強度よりも適度な強度で受けることが効果的です。

イ・ドンギュ院長

イ・ドンギュ院長

整形外科医 · プラチナムクリニック

肩・膝の手術および非手術治療

プラチナムクリニック整形外科

ソウル 江南区 新沙洞 · イ・ドンギュ院長

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