こんにちは。整形外科専門医の이동규(イ・ドンギュ)です。 今日は、腱板部分断裂の場合にどのように治療するかについてお話しします。 まず、腱板断裂の種類についてご説明します。 大きく分けると、部分断裂と完全断裂に分類されます。 完全断裂とは、文字通り腱板が完全に断裂し、上腕骨から離れた状態を指します。 このような場合、残念ながら保存的治療では治癒することができません。 部分断裂はさらに種類を分けることができ、関節面側断裂と滑液包側断裂に分類されます。 腱板は大きく2つの層で構成されており、関節面側に付着する腱と滑液包側(関節外側)に付着する腱からなっています。 部分断裂の場合、断裂の大きさや様式によって治療法が異なることがあります。

上の画像において、グレード1・2の場合は十分に保存的治療で改善が見込めますが、グレード3は保存的治療を試みることができるものの、改善が得られない場合には手術的治療が必要になることもあります。 ここでいう保存的治療とは、単に薬や理学療法を指すものではありません。 腱板断裂は進行性の疾患であるため、そのまま放置すると断裂がさらに拡大する可能性があります。 そのため、より積極的に治療を行う必要があります。 それでは、腱板部分断裂がある場合の治療ケースをご紹介します。 50歳の男性患者で、数ヶ月間にわたる肩の痛みに対して他院で薬と理学療法のみを受けていましたが、痛みが続くため当院を受診された方です。

MRI上、腱板の状態は非常に悪く、炎症が極めて強い所見を呈しています。これに対してNEWPIMS治療を施行しました。腱板疾患に対するNEWPIMS治療は、腱再生術を通じて腱を治癒・健全化させる追加的な治療を行います。

腱板部分断裂の治療は、一度の治療で治癒することはできません。 NEWPIMS治療後、追加の腱強化治療を行い、5週間にわたって患者の治療を行いました。 治療後の結果をご覧いただくと


治療結果として、MRIで示されるように、腱板部分断裂については手術なしに非手術的治療で回復することが可能です。 単純な保存的治療(薬・理学療法・疼痛注射など)では困難な場合があると考えます。 NEWPIMS治療のように組織を治癒させることができる治療を積極的に行うことが、腱板疾患の進行を防ぎ、腱板を健全な状態に保つことにつながります。 腱板断裂は進行します。 ほとんどの場合、退行性変化によって腱が弱くなりながら断裂するためです。 「断裂が小さいうち」、「断裂が部分断裂のうち」に、早期から積極的な治療を行い、それ以上進行しないようにすることが重要です。 すでに断裂が拡大したり完全断裂に至った場合は、手術的治療が必要となるためです。
「転ばぬ先の杖」ということわざがあるように、 病気を悪化させて手術に至らせるのではなく、早期に治療して健康に過ごすことが最善です。

