こんにちは。整形外科専門医の이동규(イ・ドンギュ)院長です。 激しい痛みを引き起こす肩の石灰沈着性腱炎。 あまりの痛みで腕を動かすこともできず、あまりの痛みで眠れないほどの痛みを引き起こす疾患です。 特に石灰の性状が歯磨き粉のようにねっとりしている場合、最も強い痛みが現れることがあります。 この痛みがどの程度かといいますと、痛みのスコアを全く痛くない状態を0点、死ぬほど痛い状態を10点としたとき、 出産の痛みが約6点程度とされています。ところが石灰沈着性腱炎による痛みのスコアは9点にまで上がると言われており、いかに痛みが激しいかがわかります。 このような肩の石灰沈着性腱炎はどのように治療すればよいのでしょうか? 根本的な治療は石灰を取り除くことです。 石灰による炎症反応および圧力の上昇により痛みが強くなるため、原因となる石灰を除去しなければ根本的な治療にはなりません。 そのため、痛みが強い場合には手術を行うこともあります。 しかし、手術なしで石灰沈着性腱炎を治療することができます。 非手術的に石灰を除去することが可能です。 それが石灰破砕吸引術です。 下記のリンクで詳しく説明しておりますので、ご参照ください。 https://blog.naver.com/9690067/223214782578
🔗 https://blog.naver.com/9690067/223214782578では、どのように治療されるか、症例をご紹介します。 30代の女性患者様で、突然の肩の激しい痛みを主訴に来院されました。 他院でX線・MRIなどを撮影され、非手術的石灰除去を希望して私のもとへ来院されました。 状態を確認していきましょう。

X線画像を見ると、赤い円の中に白く見えるものが石灰です。非常に大きな石灰が観察されます。 超音波検査では、ねっとりした歯磨き粉のような性状と判断されました。 石灰破砕吸引術を施行しました。 ねっとりした石灰の場合、粘稠度が高すぎて吸引がうまくいかないことがあります。この場合、特殊な溶液を用いて石灰をやや軟らかくしてから吸引を行うと、まるで歯磨き粉が出てくるように石灰が吸引されます。 その後、残存している石灰を特別に製作されたガイドおよびドリルを用いて破砕し、生理食塩水を使用してさらに吸引術を追加で施行します。 実際の映像をご覧いただきます。
上記の映像を見ると、注射器の内部にまるで歯磨き粉が出てくるように石灰が吸引されているのが観察されます。 石灰を除去した後、腱内の石灰による損傷および空洞部を修復するため、薬物治療を併用します。 処置後の注射器の写真を見ると

注射器の内部に大量の白い石灰が吸引されているのが観察されます。 粉末状の石灰ではなく、何か塊のようにまとまった石灰の性状です。 処置後にX線撮影を行いました。

処置前に大きく見えていた石灰がほぼ消失しているのが観察されます。

比較しながら確認すると、より明確に石灰が除去されているのが観察されます。 100%除去されるわけではないため、残存する微細な石灰は処置後に体外衝撃波治療を行うことで、より効率的に残った石灰を吸収させることができます。
肩の石灰沈着性腱炎。激しい痛みから解放される方法、 石灰破砕吸引術です。 イ・ドンギュ院長
非手術的に治療するため、すぐに日常生活や職場に復帰することができます。 肩の石灰沈着性腱炎は手術なしで治療することができます。

