(プラチナクリニック)テニス肘のセルフチェック方法と治療

2022. 9. 27.

(プラチナクリニック)テニス肘のセルフチェック方法と治療


外側上顆炎とも呼ばれるテニス肘は、テニスをよくする人だけがかかるものではなく、 テニスの動作の一つである「バックスイング時」にこの疾患を起こしやすいためにそう呼ばれています。 実際にテニス肘の患者の95%以上を見ると、テニス選手ではなく一般の方に多く発生しています。 テニス肘は、外側上顆から起始する手首伸筋の起始部から 短橈側手根伸筋の起始部などで最も多く発生します。 腕を繰り返し使用したり、過度な力を多くかける方であれば、 誰にでも発生しうる一般的な疾患です。 本日は、テニス肘のセルフチェック方法についてご紹介します。

テニス肘のセルフチェック方法

肘の外側に出っ張っている骨の周囲を指先で強く押したときに痛みがあれば、 テニス肘を疑うことができます。 より確実なテニス肘のセルフチェックとして、痛みのある側の肘を完全に伸ばし、 手首をもう一方の手で固定した状態で手首を後ろに反らせたときに肘に痛みがあれば、 テニス肘の可能性が高いです。 ▶ 上顆炎が生じると、肘の内側または外側の上顆から始まる痛みが  前腕へと放散する症状があります。 ▶ ほとんどの場合、徐々に進行するため発症時点を正確に把握できないことが多いですが、  急性に痛みが始まり、比較的正確な受傷歴を特定できる場合もあります。 ▶ 痛みは軽度なものから夜間に眠れないほど強い状態までさまざまで、  痛みが強くなると洗顔や食事などの日常生活に支障をきたすこともあります。 テニス肘の初期には、肘にサポーターを装着してできる限り安静にし、 アイシングを行いながら症状を誘発するいかなる活動も避けることが重要です。 また、消炎鎮痛剤の服用や体外衝撃波、電気刺激、温熱理学療法などを処方することで、 テニス肘の治療に効果があります。 テニス肘の治療において最も重要なのは、4〜6週間の十分な肘の安静です。

テニス肘が急性の場合 状態に応じて4〜6週間の治療期間が必要です。 消炎段階を経ることが治療全体の過程において非常に重要なステップであり、3〜4週間の期間が必要です。 理学療法、徒手療法、テーピングなど、状態に応じた適切なテニス肘の治療過程が必要です。 注射療法も考慮することができます。テニス肘への注射としては、プロロセラピー(靭帯増殖療法)または 場合によってはステロイド注射が使用されます。 テニス肘が慢性の場合 腱・靭帯の状態に応じて数ヶ月程度の治療期間が必要です。 一部位の関節や腱などが損傷して正常に使えなくなると、 使えない分だけ他の関節部位に負担がかかり、徐々に複数の部位に痛みが現れます。 慢性化した場合は、こうした複数部位の損傷を正確に診断して治療することが重要です。 毎週または隔週の注射療法を通じて、靭帯および筋肉への栄養補給ならびに弛緩・リラクゼーションの過程が必要です。 また、すでに保存療法で数ヶ月治療した後も改善が見られない場合は、 骨髄刺激再生術を検討し、より迅速な腱の再生を促すことが必要です。 原因不明の肘の痛みが生じた場合は、テニス肘のセルフチェックを通じてまず 単純な筋肉痛なのか、疾患なのかを把握した上で医療機関を受診し、より正確な検査によって 疾患を確認してから治療を行うことで、手術に至る状況を防ぐことができます。

イ・ドンギュ院長

イ・ドンギュ院長

整形外科医 · プラチナムクリニック

肩・膝の手術および非手術治療

プラチナムクリニック整形外科

ソウル 江南区 新沙洞 · イ・ドンギュ院長

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