肩の石灰沈着性腱炎は手術をせずに治療できる方法

2022. 9. 22.

肩の石灰沈着性腱炎は手術をせずに治療できる方法


誰でも年齢を重ね、体が弱まり、関節の使用量が増えると、疾患にかかりやすくなります。 肩は日常生活で頻繁に使用し、腕を動かす際など動きの多い関節です。 使用量が増えると、老化に伴いさまざまな肩の疾患が引き起こされる可能性があります。 肩の腱や腱の周囲にカルシウムなどの石灰物質が形成される疾患で、 石灰周囲に生じる炎症により、 腕を動かすことが困難になり、激しい疼痛が発生します。 通常、腱の退行性変化や外部刺激による外傷などで腱が損傷し、 その部位への血流制限により石灰化が生じます。

長期間使用し続けると、当然ながら肩の腱は急速に老化していきます。 肩を頻繁に使う職業に就いている方や、スポーツをされている方は、若い年齢層でも 肩石灰沈着性腱炎にかかる可能性が高くなります。 肩の痛みを大したことではないと考えて放置した場合、疼痛が慢性化するだけでなく、 疾患を悪化させる近道となりますので、ご自身で判断されるよりも病院を受診されることが望ましいです。 肩石灰沈着性腱炎の代表的な症状は、石灰化により現れる強い肩の疼痛です。 石灰化が形成される時期には特別な疼痛がなく、時間が経過した後に石灰が吸収される 時期になると、肩の疼痛が引き起こされます。 肩石灰沈着性腱炎はX線撮影だけで、位置や大きさ、形状などを把握することができます。 さらに超音波検査を行った場合、骨に隠れて見えなかった石灰まで発見することが可能であり、 腱の退行性変化および損傷も観察できるため、より円滑に肩石灰沈着性腱炎の治療方針を 計画することができます。

ほとんどの肩石灰沈着性腱炎は手術なしに、理学療法や注射療法、体外衝撃波療法などの さまざまな非手術的方法で症状の緩和が可能です。 特に体外衝撃波療法により腱への血流供給を促すことで、細胞が振動し、 石灰が体内に吸収されるよう誘導することができます。 回旋筋腱板の腱内の石灰はカルシウム成分を含んでいるため、自然に体内に 吸収されても問題ありません。 石灰による腱の損傷も注射療法や薬物療法、理学療法などの方法を通じて回復が可能です。 しかしながら、 すでに石灰が大きくなり、硬化した後に融解する時期であるため、 一般的な保存的治療で劇的な効果を期待することが難しい場合があります。 また、長期間にわたり上記のような保存的治療を行ったにもかかわらず、 肩の疼痛が改善されない方もいらっしゃるかと思います。 そのような場合に、より積極的に肩石灰沈着性腱炎を治療できる方法が、石灰破砕吸引術です。

石灰破砕吸引術とは?

超音波を用いて肩腱内の石灰化が進行した部位を正確に把握し、 超音波ガイド下に特殊な注射針で硬化した石灰を細かく破砕した後、 シリンジで吸引して石灰を除去する処置です。

주사기 안에 하얀 석회 물질
주사기 안에 하얀 석회 물질

肩石灰沈着性腱炎の手術方法である関節鏡視下手術を補完し、皮膚切開や全身麻酔を行わずに 比較的短時間で治療できる方法です。 当日の処置が可能で、長期間の入院が不要であり、日常生活にすぐに復帰できるという大きなメリットがあるため、 多くの方が負担なく肩石灰沈着性腱炎を手術なしで治療を受けることができます。 肩石灰沈着性腱炎を手術なしで石灰破砕吸引術で治療した結果を見る https://blog.naver.com/9690067/222797534991

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イ・ドンギュ院長

イ・ドンギュ院長

整形外科医 · プラチナムクリニック

肩・膝の手術および非手術治療

プラチナムクリニック整形外科

ソウル 江南区 新沙洞 · イ・ドンギュ院長

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