こんにちは。整形外科専門医の院長、イ・ドンギュです。 肩の石灰沈着性腱炎で苦しまれている患者様がとても多くいらっしゃいます。 しかし、肩の石灰沈着性腱炎に対して適切な治療を受けられていない方がいらっしゃいます。 肩の石灰沈着性腱炎の根本的な治療は、石灰を除去することです。 私のところにいらっしゃった患者様のお話を伺うと、 注射だけを打って一時的に痛みを軽減させるだけの場合もあれば、 石灰の大きさや性状から体外衝撃波だけでは解決できないにもかかわらず、体外衝撃波治療を20〜30回受けられた方もいらっしゃいました。 痛みを緩和する注射も有効ですし、体外衝撃波治療も有効です。 しかし、肩の石灰沈着性腱炎を根本的に治療するためには、石灰を除去することが根本的な治療となります。 本日ご紹介するケースは、なんと3年間にわたって肩の石灰沈着性腱炎に悩まれていた患者様です。 この患者様は肩の石灰沈着性腱炎と診断を受け、3年間体外衝撃波治療のみを受け続けていた方です。 痛みがひどい時には注射を打ちながら… X線画像を見ると



患者様が私のところにいらっしゃった時は、我慢に我慢を重ねてもはや痛みがひどくなり、腕を動かすことができず、大変つらそうにされていました。 そこで、手術なしで石灰沈着性腱炎を治療できるニューピムス治療(石灰破砕吸引術)を施行しました。


患者様は処置後の画像をご覧になり、石灰が吸引されてすっきりした、3年間なぜあんなに苦労したのかと感慨深げに、また痛みもなくなってとても満足されていました。 患者様の中には、手術が怖くて注射や保存的治療だけで済ませようとする方がいらっしゃいます。 しかし、あらゆる疾患がそうであるように、初期に治療すれば治療は簡単ですが、病気が進行すると治療が複雑になり、予後が良くない場合があります。 肩の石灰沈着性腱炎は、手術なしで治療できる疾患です。
肩の石灰沈着性腱炎は、ニューピムス治療(石灰破砕吸引術)により手術なしで治療することができます。

