こんにちは。整形外科専門医の이동규院長です。 11月30日にビオンドゥイ(雨上がり)のYouTube撮影がありました。 私が書いた本を紹介しながら肩疾患についてお話ししたのですが、本当に多くの視聴者の方々が参加してくださり、さまざまな質問をいただいて驚きました。 皆さんにお伝えしたいのは、肩の痛みがある場合はまず正確な診断を受け、それに合った治療を行うことが大切だということです。 肩疾患において手術が必要なケースは、回旋筋腱板の完全断裂、脱臼による関節唇損傷(バンカート損傷)程度です。 その他の疾患については、十分に保存的治療で対応できますので、恐れずに痛みの原因を突き止めて治療されることをお勧めします。 https://www.youtube.com/watch?v=yXM-qzMdkEg
肩の石灰沈着性腱炎も、非手術的な方法で十分に治療することができます。 私が行っているNEWPIMS治療(石灰破砕吸引術)は、肩の石灰沈着性腱炎を非手術的に石灰を除去する処置です。 今回ご紹介するケースは、釜山からいらっしゃった患者様です。 釜山で肩の痛みが非常に強く、病院を受診したところ石灰が非常に大きいため手術が必要と言われたとのことです。 患者様は事業をされている方で、どうしても手術できる状況になく、非手術的な方法を探して私のところへいらっしゃいました。 まず画像を確認してみましょう。


このようにかなり大きな石灰であっても、十分に非手術的治療が可能です。 そのため、NEWPIMS治療(石灰破砕吸引術)を施行しました。


残存している石灰については、今後、体外衝撃波治療を追加で施行して吸収させていきます。

患者様は処置後、まるで嘘のように痛みが消えたと大変喜んでいらっしゃいました。 石灰沈着性腱炎は、石灰のサイズが大きいからといって必ずしも手術が必要なわけではありません。 サイズが大きくても、十分に非手術的な方法で除去することができます。 もちろん、非手術的に石灰を除去するためには、熟練した技術と十分な経験が必要です。 石灰の性状・サイズ・位置によって石灰破砕吸引術の方法も異なってくるためです。
石灰がうまく除去できなかったり、腱への損傷が生じる可能性もありますので、十分な経験を持つ医師のもとで処置を受けられることをお勧めします。

